沖永良部芭蕉布の職人たちをご紹介します。
皆さまにお世話になりながら、ここまでやってこられました。毎日、すべての皆さんに感謝しています。あと20年がんばりたいと思います。
芭蕉布歴は10年以上でしょうか。今日は自分で織った着物を着てきました。自分で糸をとり、それが繊維になるのが楽しいです。
子どもの頃から、祖母が芭蕉布を織るのを見てきました。島に昔からある芭蕉布を後につないでいけるように、1人でも多くの後継者を育てられるよう努力したいと思います。
糸芭蕉がピカっと光る糸になるのが本当に綺麗です。芭蕉布作りは面倒も多い作業ですが、すごく楽しいです。今後は様々な色の染めにも挑戦したいと思います。
ホテルの売店で見て芭蕉布のことを知りました。作業はとても大変ですが、100%自然のものなので、一から自分の手がかかっているところがおもしろいと思います。