沖永良部芭蕉布協議会

沖永良部の芭蕉布

Okinoerabu Banana Fabric

沖永良部芭蕉布協議会

沖永良部芭蕉布協議会は、「伝統技術を明日へとつなぐ」をモットーに、
下記の事業を行なってまいります。

技術伝承

これまで人から人へ伝えられてきた芭蕉布の技術を協議会として体系的に管理・保存し、技術や文化を伝承することで、新しい担い手の発掘と育成、沖永良部芭蕉布の普及啓蒙を行っています。

講師認定・ガイド委託

芭蕉繊維から芭蕉糸、芭蕉布まで、芭蕉布の工程ごとにカリキュラムを作成し、講師育成の実地研修を行なっています。また、一定の基準を満たした人を「芭蕉繊維講師」「芭蕉糸講師」「芭蕉布講師」に認定し、技術の伝承や、芭蕉布会館等での体験プログラムの講師を務めていただいています。

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製品認定・品質保証

芭蕉布製品の認定基準を定め、検査を経て一定の基準をクリアした製品のみを「沖永良部芭蕉布の証」として認定しています。これにより製品のクオリティを担保し、沖永良部の芭蕉布をより優れたブランドとして国内外へ発信していけるよう、尽力しています。

芭蕉布会館運営

沖永良部芭蕉布の歴史や現状・技術について観光客や地元の方により広く知ってもらうために、「芭蕉布会館」を開設し運営を行っています。ここでは、技術の伝承や製品の展示のほか、「沖永良部芭蕉布の証」認定製品の販売を行っています。また、実際に芭蕉布に触れ、芭蕉布づくりの現場を味わうことのできる「芭蕉布体験プログラム」も実施しています。